家族キャンプで失敗しない心得は
これから家族でキャンプに行く場合には、どのような準備をしたらよいでしょうか。ある程度経験がある人ならば事前にどのようなものを必要としているかは理解しているはずです。例えば、前回行った時これがないので不便をしたあるいは失敗をしたと言うのであればそれを次回は持っていけばいいわけです。ところが初心者はそのことすら知りません。この場合、行き当たりばったりで行くよりもまず経験者の話を聞き、そこである程度事前に準備をしておいた方が不便はないでしょう。もし必要がないと感じるものを持っていってしまった場合でも、それ以降は持っていかなければいいだけです。
家族・ファミリーキャンプで持って行く必需品は?
必需品というかこれがあればひとまずキャンプは成り立つぞーっていうものをご紹介します。
初期費用がどうしてもかかってしまうので、最低限必要なものを揃えてキャンプを体験してから徐々にギアを集めていきましょう。
家族でゆったり過ごせるテント
テントを購入しようと考えて、スポーツ店に伺った人は色々ありすぎてどれを買ったらいいのか?メーカーによって値段が違うぞと思われたかと思います。テントはピンキリですが、あまりにも安いテントは買わない方がおすすめです。
比較的にキャンプ日は雨や風が多いのですが、そこでかなりの違いで機能性が出てきます。
夜中にすごい風でぺっちゃんこのテントを何度も見てますのである程度の価格のテントをおすすめします。
テントの中のインナーマット
これにお金をかけない人が初心者で多いですが、かなり大切なアイテムだと思っています。
夜にぐっすりと眠れないとやっぱり次、キャンプまた行きたいと思わないですから。
こんな感じのマットです。サイズが合っていればインナーテントにははまるので、メーカーは気にしなくても大丈夫です。
厚手がおすすめですね。ただスノーピークはインナーテントが独自のサイズになっていることが多いですので、テントに合ったインナーマットの購入をおすすめします。
まず初心者として必要なものは、宿泊をするかどうかによっても変わりますが寝袋は必要になります。春や秋などに行く場合はそれほど寒くないため寝袋は必要ないと考える人もいるかもしれません。確かに場所によってはそうかもしれませんが山などに行った場合には、気温が急激に下がるケースも少なくありません。例えば、昼間は30度位なのに夜になると10度台になることも考えられるわけです。そうすると、寝袋を用意していなければ風邪をひいてしまうでしょう。最近は、携帯に便利なかなりコンパクトに折りたためるものもあるため、これを利用してみましょう。ただ最初からそれほど高価なものを使う必要はありません。エベレストに登るわけではないため、必要最低限の機能が付いているものならば問題ありません。
次に、ランタンは必要になります。それは、夜になったときに必要になるものと考えておきましょう。炎が出ている状態は、動物を遠ざける役割もあります。夜の間に、動物が近づいてきたときは派手に炎を出していれば動物の方が逃げていくでしょう。しかしこれがなければ大変危険な目にあってしまう可能性もあります。もちろん本来の目的は動物を撃退するものではありませんが、トラブルにならないためにも持っていっておいた方が良いです。