
親子でアウトドアで遊ぶなら、焚き火をおすすめしたい
キャンプの夜は満天の星空と焚き火です。
焚き火で何するの?
ただただ、火を見ているだけです。癒されるして夜もぐっすり寝れちゃうんです。
昔は火遊びをしたら、おねしょをするなんて言われてましたが、それってぐっすり眠ってしまって、おしっこしたくなっても寝ているからなんですかね??
子育ての一環で焚火をしてみる
出来れば河原で直火で焚き火ができるキャンプサイトを探して出かけよう。薪や炭も大抵のキャンプサイトなら購入出来るが、自分で河原を歩いて薪になりそうな流木を拾うのもとても楽しい。直火で焚き火をするなら河原の石を組んでカマドを作らなければならない。
家族で行ったら力持ちのお父さんの出番だ。子供たちがそこらを歩き回って拾ってきた枝を、お父さんが作ったカマドで燃やす。
キャンプの焚き火で子供に教えておきたいこと
まずは火の怖さを教えるべきです。これにはお父さんも少し勉強した方が良さそうです。
キャンプの洋服は燃えにく物が多いです。毛羽立った物や引火性の強い生地は使われてません。それは火が怖いからです。
一気に燃えうつり広がる火の取り扱いを教えてあげましょう。
そして火の大切さを教えたい。
家のガスコンロをひねれば火がつく、電気があれば魚も焼ける。
じゃ震災などでガスが止まり、電気が止まった時にそうやって魚を焼きますか?
ライターもなかったらどうやって火を起しますか?
そんな質問を子供に焚き火を見ながらしたらいいかもです。
ちなみに、震災の時はガムの包み紙と電池で簡単につきますよ。
もう一つは、懐中電灯は中央の電球を広く広げる為に鏡コーティングをされてます。
逆に、太陽に向けたら中央に熱が集まりますおで、中央に新聞紙などを差し込んで、太陽に向ければすぐに火がつきます。
雑学までに

キャンプ道具は進んでいるが、道具に頼らないのもまた良いものです
盛大な炎が上がればお父さんの株も上がる。アウトドアの醍醐味だ。道具を揃えて楽しむキャンプとはまた違った楽しみ方だ。そもそも道具を山のように持ち込んでのアウトドア活動は全然イケてない。日常と違った遊び方を楽しむには道具がないところで如何に楽しむかがポイントだからだ。どんな枝がよく燃えるか、これはなんの木が、枝をどう組んだら燃えやすいのか、風向きに対してどうやってカマドを組むか、ちょっとしたコツで楽しさも倍増するし、親子の会話も弾むことだろう。
煙りがモクモク上がって目にしみてキャーキャー言ったり、枝にマシュマロを刺して焼いて食べるのもまた楽しい。あとはお母さんが握ったおにぎりがあれば文句なしだ。普段は家で食べるものもアウトドアだと全然味が違う。焚き火がうまく出来るようになったら、焼きおにぎりにしてみたっていい。