子供の考えから考えさせられます
こんにちは
最近プールと子育ての記事ばかりでごめんなさい。
私の子育ての考え方を広めたいわけではなくて、ただ書いているだけです・・
私の子供は基本的に習い事は1つしかしてないです。
その一つが少林寺拳法を習ってます。 なぜ習わしているかと言いますと、私が少林寺拳法をしていたからです。
だから、少林寺拳法という習い事は私の野外活動のひとつなのです。
少林寺拳法は勝敗や順位を決めない所がいいところで、自分の為に鍛錬している方が多く道院長も途中で辞めず、ずっと拳士でいることが大事という考えなので、クリスマスにお菓子を配ってくれたりと厳しいイメージの格闘技系とは少し違っております。
そんな感じの習い事をさせているんですが、子供の考えが面白くて一つ紹介させてもらいます。
うちの子が言うに
仮に水泳を2歳から始めた子がいるとして、学校で「俺 水泳得意!」と自慢するのはおかしいと言うのです。
2歳から10年水泳してたら誰でも泳げるというのです。
確かに水泳10年してる子のタイムが50m 50秒、水泳を全くしてない子のタイムも50秒の場合、先生はタイムや泳ぎを見て成績を付けますので、この場合は一緒と言うことになるんでしょうが、実際は水泳を習ってない子は数回の学校の授業で水泳を10年している子と同じタイムなので、こちらの子の方が水泳に関しては成績は上のはずです。
ましてや、10年水泳をしてる場合 50m 50秒とタイムが仮にスイミングスクール内では遅いのであれば、この子は成績はよくできましたではなく、頑張ったね賞ですね。
先生はこの子はスイミングスクールに通ってると把握してるのかしてないかはわかりませんがその辺まで考慮して成績ってつけてるんでしょうか?
学校の成績がすべてではない!
元素記号を覚えると言うことが勉強の出来る子と出来ない子に分ける1つの要素になると聞いたことがあります。(私立の中学の話です)
小学1年生から元素記号を覚えさせていれば、中学になった時にスラスラ言えるので、
「こいつ頭いいな~」となるはずです。 プールと一緒です。
でも塾にすら行ってなくて、1日たらずでスラスラ覚える子って結構いるみたいですよ
学校の成績はテストの点数が基準となります。 だからどれだけ早く脳に叩き込んだかは成績の基準にはなりません。
・小学校から元素記号を勉強して10割覚えた子 A君 テスト100点
・1日足らずで8割の元素記号を覚える子 B君 テスト90点
このテストだけでは上の子の成績の方が上です。
しかし、覚える力を考えると下の子のほうが頭はいいです。
勉強に限らずスポーツでもB君みたいな子が努力をして、トップ選手になるんでしょうね。 才能なき天才はいないんです。 努力の天才も才能あるんです。
自分で欠点を克服する子になってほしい
私が習い事を現在させてないのは今の所必要ではないからです。
それは自分で欠点を克服して欲しいからです。
泳げないなら、親に教えてもらって泳げるようになる
勉強が遅れているなら、毎日勉強をすると言った感じで、、
社会に出たときに、パソコンのスキルが必要になった時に、上司にパソコンの習い事はしてないので出来ませんは言えませんから、、
私に学がないので、子供にはという気持ちもあるんですが、、、生きていく力があればいいかなと実際のところは思ってます。
習い事をたくさんしている子もいれば、全くしてない子もいますが、子供たちが将来どんな大人になるかはわかりません。
でも中にはこの子は将来、弁護士なんかになるんやろうな~って子いますよね。
お母さん達の中にはそうなって欲しくて、勉強をバリバリさせている親と、逆に
良い父親、母親になってほしいと、スポーツやアウトドアに料理なんかを教えている親に分かれますよね。
私はある程度の稼ぎがあれば、良い父親、母親になってほしいです。
それが私の”幸せ”だと思っているからです。
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なんかこの映画みたいになってしまいましたが・・
子育て方法なんて間違いや正解なんて実際ないんです。
親が子供の為に一生懸命考えていればそれでいいんじゃないでしょうか